2014年11月5日
笑いヨガティーチャー養成講座5日目無事終了しました(*^^*)
最後のマダンカタリア博士の言葉は、本当に深いものでした。
【自分が生きていることの意味なぜ私は今ここにいるのか】
『私たちはお金持ちや有名になりたいと思って生きてるのか?
たしかに家族や自分のためにお金は必要だが、そんな中、さまざまな苦しみもある。そして、日々学びながら成長している。
あれも欲しい、これも欲しいと思うが全部実現するものではない。
実現できなかったことを悲しい、残念と思うことがある。求めながらも与えれないと辛いと思い落ち込む。私たちはひとりひとり独自の才能がある、それをもってお互いに貢献することが生きることの目的。年齢に関わらず、社会のため、近所の人のために役に立つ。今までの人生に与えれたことを考えると与える量がまだまだと感じる。本当の豊かさは他の人の人生に少しでも役立つこと。それが人生の源。欲しかったものを得られなかったと落ち込んではならない。全てが手に入る人なんていない。誰かの役に立ちたい、それは自分が出来る時にすればいいこと。
何かを得ることが豊かとは限らない、与えることだ。
幸福感は人に与えること。この地上で生きていられる時間は限られている。
私たちにはその術が既に与えられている。それは笑いヨガだ。
気持ちが暗くなっている人、病気の方に、自分以外のものへの奉仕活動がどれだけできるか?
笑いヨガは笑うだけ、ではなく実は人々に手を差し伸べている。
毎日寝る前に、今日私はどれだけ人のために役に立てただろう、10人に微笑めば、10人が微笑むことができたはず。それだけで十分。
人間関係をビジネスのように見るのはやめよう、助けてくれたから助けようではなく、誰でも出会った相手を助ける。相手がネガティブな気持ちを持っていたとしても。
人生で何を得たかではなく、何を与えられたかを考える。
素晴らしい贈り物は自分自身のカラダ。そして、笑いヨガという体の体操・行動でポジティブな感情を得ることができる強力なメソッドを伝えられる。
自分が元気でれば他の方を元気にできる。
この世を去る時には何人かの人たちの心の中に良いことをしてくれたと残る。これが人生の目的なのではないか』(意訳です)
私自身、生きる活力を失った時に出会った恩師が今年2月に他界された。それでも、今も私の胸の中で温かく生き続けている。そんな人になろう、と改めて決意をした。いや、もう既になっておると信じて♪(笑)v(=^0^=)v(笑)。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
また、NPO法人ラフターヨがジャパン代表の田所メアリー先生のひとつひとつの言葉にも魂を包み込まれるような優しさが溢れていらっしゃり、さらに感動しました(。>ㅅ<。)
コメントをお書きください