2018年11月15日
千葉市男女共同参画センター主催 女性のための子育て講座
『来たぞ思春期!どうする反抗期?』
認定心理士・笑いヨガ講師として2時間ほど講座を担当させていただきました。
思春期反抗期に笑いヨガ???と思われがちですが、子ども自身もとっても大変な時期ですが
それを支える親だってそれはもう大変・・・
思春期反抗期の子どもの状態を心理学的に説明させていただきながら、
参加者さん同士の気持ちが近くなるようなアイスブレイク、語り合いの時間、おひとりおひとりとの双方コミュニケーションを取り入れた講義の時間、ついつい大笑いしてしまうような講座編成にさせていただきました。
<下記、講座資料からの1部抜粋です>
【コラム~子どもの本音(本人は無意識でも)の紹介です~】
•親には笑っていてほしい
≒身近な大人が笑っていれば人生ってなんとかなるのかな~と思えてくるから
•親にはど~んと構えていてほしい
≒一緒に動揺しないでほしい。既に不安なのにより一層、不安になるから
•親には自分の人生を楽しんでいてほしい
≒自分のせいで・・・と思うと罪悪感を感じてしまい居心地が悪くなるから
≒お互いが自立の準備の時だから自分(子ども)意外にフォーカスしてほしい
•親にはあるがままを肯定してほしい
≒成績が良かろうが部活をやめようが不登校になろうが味方でいてほしい
•親には自分を信じていてほしい
≒「心配」と言われると遠まわしに「こんな子になっちゃって」と思われていると感じて自己肯定感が下がってしまうので「あなたなら大丈夫」と言ってほしい
•親には必要な時にだけ寄り添ってほしい
≒過干渉・支配はやめてほしい
(親の子に対する期待は底なしで貪欲で身勝手なもの(^_^;))
どの問題も、事象も、何より、親自身の自己肯定感をまず高めること。
カウンセリングに通ずるものです。
お声かけいただきましたハートウォーミングでオープンマインド!スピーディーさと企画力・行動力満載のSさま(^-^)、歌声を披露してリードしてくださった参加者さま、前向きにご参加くださりました参加者の皆様、千葉市男女共同参画センターの皆様の過分なるご配慮、サポートを誠にありがとうございました(^-^)